2024年3月17日 説教 松岡俊一郎牧師

一粒の麦が死んでも ヨハネによる福音書 12: 20 - 33 今日の福音書の日課では、栄光とか栄誉ということが語られます。私たちの間では栄光とか栄誉というのは、何かの功績を挙げた人に語られることはあっても、一般にはなじみのある言葉ではあり ...

2024年3月10日 説教 松岡俊一郎牧師

世を救うため 民数記 21: 4 - 9、ヨハネによる福音書 3: 14 - 21 今日の旧約聖書の日課では、荒野を旅していたイスラエルの民が、その辛さから神様とモーセに「なぜ、我々をエジプトから導き上ったのですか。荒れ野で死なせるためです ...

2024年3月3日 説教 松岡俊一郎牧師

三日目の奇跡の預言 ヨハネによる福音書 2: 13 - 22 聖書の時代のユダヤは、神殿中心の社会でした。出エジプトの出来事の際に神様がユダヤ民族を裁きから過ぎ越してくださった民族的な祭の「過越しの祭」、秋の収穫祭であり荒野の生活を思い出す ...

2024年2月25日 説教 鈴木亮二氏 (信徒)

十字架を背負う 創世記 17: 1 - 7, 15 – 16、ローマの信徒への手紙 4: 13 – 25、マルコによる福音書 8: 31 – 38 四旬節が始まって二回目の主日です。四旬節はイエス様の十字架での死と三日目の復活を想う期節です ...

2024年2月18日 説教 河田礼生神学生

荒れ野の主 マルコによる福音書 1: 9 - 15 先週の水曜日から教会は四旬節を迎えました。本日の福音書はイエス様は荒れ野で40日間を過ごしたことを記しています。荒れ野とは過酷な環境です。おおよそ人の生きていけない場所を意味します。また、 ...